ごあいさつ

ひとりごと

2023-11-09 14:05:00

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 掲示板のことばを新しくしました。
 答えは 世界を閉じる
 問いは 世界を開く
 この言葉は、同朋新聞2023年11月号の中で紹介されていた言葉です。
世間一般では、答えを見つけることで、世界が開けてくると思われます。
具体的には、さまざまな経験や関係性によって得た、たくさんの答えを持って生活している現状があります。
そして、問いを持つということは、「厄介な問題に出くわしてしまったなぁ」と気持ちなどが沈み、何か行き詰まりを感じ、世界が閉ざされているかのように思われています。
 しかし、この言葉は、世間一般の捉え方とは全く逆であります。
問いが世界を開くとは、一体どんなことなのか?
 人と生まれて、人生を歩んでいく。人として生きることの意義を見出したいと、願う私たちではありますが、なかなか気づけない私がおります。そんな私たちに、この言葉は、「問いを持ち続けてください」と励ましてくださるようにも、思えます。

2023-11-07 15:47:00

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 11月に入りました。早いもので今年も残すところ2ヶ月を切りました。

 さて、本日午後1時半より善行寺定例聞法会「七日会」を開きました。

朝から時折シトシトと雨が降っていましたが、昼過ぎには雨も上がり、参加される皆さまも雨に当たることなくお越しくださいました。

 始めに皆で正信偈をお勤めしました。

次に、同朋新聞等を配布しました。

そして、以前よりテキストとして用いてきました、戸次義一先生の「最後の説法」の最終段を皆で音読しました。

 次に住職よりお話をしていただきました。

・「本願を信じ念仏申さば仏になる」

・老僧、院主、方丈、庵主、いろいろな呼び方があります。

・親鸞聖人を忘れてしまっている

・何が大事なのかを、改めて学んでいく

    以上住職の話より抜粋

 次に、准坊守によるお歌の時間に入りました。
11月5日に三条別院で厳修された報恩講御取越 音楽法要の様子を、皆でDVD鑑賞しました。
 普段、七日会で練習している仏教讃歌がたくさん歌われていまして、聞くも良し歌うも良しで、まるで一緒にお勤めに参加しているようでした。
 改めて、仏さまのみ教えが歌詞となり歌で表現されることの素晴らしさを実感したひと時でありました。
 来月の七日会は、今年最後の七日会となります。
また皆で、教えに聞いていく時間を共に出来ることを心待ちにしております。
 

2023-10-07 15:49:00

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 本日午後1時半より善行寺定例聞法会「七日会」が開催されました。
世間は、三連休であり、小学校などは秋休み期間だそうです。
 始めに皆で正信偈をお勤めしました。
次に、テキスト「最後の説法」を、皆で音読をしました。
 それを受けて、住職よりお話をしていただきました。
・兆載永劫の修行
・道とは、歩いていく場所
・煩悩菩提体無二
・「煩悩があればこそ私たちが己というものに気が付く」本文中より
・南無阿弥陀仏ひとつ
 住職の話より抜粋
途中、米百表まつりの時代まつり?大名行列が通り、皆で見学をしました。
次に准坊守によるお歌の時間に入りました。
 今回は、ラジオ体操第二を取り入れ、参加者全員でウォーミングアップを兼ねて体操をしました。
 歌い始めは、季節の歌「もみじ」を二部合唱でうたいました。
次に、仏教讃歌を何曲か歌いました。
 最後に恩徳讃を唱和して閉会となりました。
七日会も、年内残すところあと二回となりました。
 皆さまのお越しを心よりお待ち致しております。
 
 
 
 

2023-09-23 16:00:00

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 9月に入っても、真夏のような日が続きました。
 皆さま、お元気にお過ごしのことと拝察いたします。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年ばかりは当てはまらないような気がします。
 さて、本日お彼岸のお中日を迎えました。
この週末は天候にも恵まれ、朝からお墓へ参られる姿が見られました。
 亡き人に思いを馳せ、静かに手を合わすことの大切さを改めて、気付かせていただきました。
 お彼岸です。ともに、お念仏の申しましょう。
    

2023-09-07 15:39:00

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 昨日の恵みの雨により、少し涼しくなった越後・長岡でございます。
本日、午後1時半より善行寺定例聞法会「七日会」が開催されました。
 先月7日は、盆参会・新盆法要が勤まったため、七日会が休会となりましたので、皆さまとお会いするのは、2カ月ぶりでございました。
 始めに、皆で正信偈をお勤めしました。
次に、同朋新聞等を配布し、住職より近況報告等がありました。
 皆で、テキスト「最後の説法」を音読し、住職よりお話をしていただきました。
・七日会が、今年で48年目を迎えました。
・「今までの生活の在り方の基本、価値観が終わる。」本文より
・自分の考えを良しと肯定していくあり方
・死は常に他人事
    以上住職の話より抜粋
次に准坊守によるお歌の時間に入りました。
 今回は、ラジオ体操を始めに取り入れ、元気に体を動かしました。皆さんベテランの領域に達しており、ごく自然に体操をしていました。
 次に、童謡を2曲二組に分かれて、歌いました。
准坊守のアイディアを取り入れ、ユニークな童謡となりました。
 その練習の成果を活かし、仏教讃歌「生きる」を皆で歌いました。
最後に恩徳讃を唱和して閉会となりました。
 

 


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