ごあいさつ

ひとりごと

2024-03-12 14:37:00

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 報尽碑 1883(明治16)年、京都・東本願寺の御影堂・阿弥陀堂を再建するための巨材を運搬中に大雪崩が起き、27名の死者、50余名の重傷者を出す大惨事となりました。この大惨事による犠牲者を追悼するために建立されたました。碑の名は正式には報尽為期碑といいます。看板参照

 

 

 本日午前7時より、報尽為期碑研修会に参加してまいりました。

毎年開催されている研修会でございます。明治の本願寺再建に際し、新潟のご門徒やその地域の方々が、欅材を運びだす最中に、尊い27名の方が大雪崩に巻き込まれて亡くなられました。

 現地学習会という形で、ご尽力いただいた先達の思いを馳せ参って来ました。

 報尽為期碑前では、花を飾り、お灯をともし、お供物を供え、組長さまが導師となり、みなでお正信偈をお勤めしました。

 当時も「お念仏の声がしていたのかなぁ」など、思いを巡らせながら一歩一歩雪を踏みしめ、進みました。

 山岳ガイドのSさんからは、当時の様子や運び出したルートなど丁寧な説明を受けながら、研修をしました。

 途中、雨がポツポツっ降って掃きましたが、土砂降りにならず下山することが出来ました。

毎年開催してくださっている旧高田12組実行委員会の方に深く感謝を致します。